創立96周年 校訓「誠実」 建学の精神「自尊」

山口県立岩国商業高等学校

Yamaguchi Prefectural Iwakuni Commercial High School

新着情報/主な出来事等

ビジネス計算競技で中国大会(11/1・2倉敷商業高校で開催)に進出決定


10月19日(土)、県立宇部商業高校を会場に、「令和6年度秋季山口県高等学校商業教育実技競技大会」が開催されました。この大会は、山口県内におけるビジネスに関する学習に取り組む学校から多くの選手が集まり、日頃の練習成果を競う大会です。

岩国商業高校は、ビジネス計算競技で団体優勝し、中国大会への進出が決定しました。出場する選手のみなさんの健闘をお祈りします。

 【大会結果】

◆部活動名:簿記・計算部

ビジネス計算競技 電卓競技

 団体の部 第1位(中国大会進出)

 個人の部 第1位 松本 第4位 村上

 種目別競技の部

  <応用計算>第2位 松本

  <読上算> 第2位 村上

簿記競技

 本 戦 団体の部 第2位

 個人の部 第3位 西田 第5位 本川

 

◆部活動名:情報処理部

情報処理競技 

 個人の部 佳良賞 柳田

※写真は閉会式の様子

「令和6年度 岩商スポーツ大会」

開催!

令和6年10月17日(木)、令和6年度岩商スポーツ大会を実施しました。2学期当初から生徒会が中心となり、競技の企画や準備を進めました。当日は天候に恵まれ、多くの保護者の御観覧のもと、盛大に開催することができました。

全校生徒が学年の枠を越えて、赤隊・青隊・緑隊の3つの隊に分かれ、各隊でデザインを統一したオリジナルTシャツを着用しました。

岩商スポーツ大会は、「綱引き・借り物競争・クラス対抗リレー、選抜リレー、部活動対抗リレー」といった一般的なスポーツ大会の種目のほか、生徒が独自にルールを設定した、「ダンス玉入れ・GANSHOサイクロン・パンキャッチダービー」といった競技があるのが特徴です。閉会式前には、「クラス対抗大縄跳び」があり、クラスの団結力を発揮する場となりました。また、吹奏楽部による華麗なマーチングが披露され、スポーツ大会に花を添えました。

岩商スポーツ大会を通じて、生徒はクラスでの絆を深めたり、協力して物事に取組んだりと、様々な学びを得ることができました。今年度も多くの保護者に御来校いただき、温かい御声援を賜り誠にありがとうございました。

中学校での出前授業を実施

~岩商生から学ぶ!職場体験講座~


令和6年10月7日(月)、岩国市立麻里布中学校体育館において、中学2年生を対象とした出前授業を実施しました。講座名は、「岩商生から学ぶ!職場体験講座」であり、岩国商業高校3年生4名(男子生徒2名、女子生徒2名)が講師を務め、プレゼンテーションソフトウェアを用いた説明や実演等を行いました。


まず、職場体験の意義について説明を行い、次に「メラビアンの法則」を紹介しました。これは、人と人がコミュニケーションを図る際、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で、相手に影響を与えるという心理学の法則です。第一印象の半分以上が視覚からの情報で決まるため、身だしなみは大切であることを説明しました。


他にもおじぎの種類(会釈・敬礼・最敬礼)、挨拶の仕方(語先後礼)、言葉遣い(尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分け)、メモをとることの重要性(5W3Hでまとめる)、報・連・相等、内容は多岐に渡りましたが、高校生が解説や実演を行い、中学生に実践してもらいました。その他、職場では若者言葉を使わないこと、二重敬語にならないよう注意すること等、注意点について確認しました。


最後は、「仕事をするにあたって大切なことをしっかり覚え、職場体験に取り組んでいこう!」とエールを贈り締めくくりしました。中学生の皆さんが今回学んだことを実践され、充実した職場体験になることをお祈りしています。


岩国商業高校では、今後も様々な機会で小中学校と連携した活動に取り組んで参ります。


令和6年度第2回学校運営協議会開催

~プラザ岩商ポスター図案の審査及び

生徒発案の新たな取組について意見交換~


令和6年10月8日(火)、全日制平田校舎において第2回学校運営協議会(以下、「学運協」)を開催しました。


まず、全日制及び定時制の様子や取組について報告を行い、その後、各分掌の取組や年間計画の進捗状況等について説明をしました。また、12月に開催する「プラザ岩商」について、生徒が立案した企画や新たな取組等について報告を行い、学運協委員の皆様から貴重な御意見やアドバイスをいただきました。


講評にあたり、大塚CSチーフからは、「商業高校ならではの内容で課題に対して率直な意見を出し合い、学校運営に一緒に取り組んでいる点が素晴らしい。日々の教育活動で小中高が様々な事でつながるとよい。」と激励の言葉をいただきました。


岩国商業高校では、今後も生徒、教職員、学運協委員、CSサポーター等の協働により、生徒の考えやアイディアを生かした学校行事の充実や改善に努めてまいります。


「デジタル・エデュテイメント推進事業」~eスポーツ(esports)推進によるデジタル人材の育成の取組~

 令和6年度から岩国商業高校は、「デジタル・エデュテイメント推進事業」(主催:一般社団法人山口県デジタル技術振興財団)の連携校となり、高校生のデジタルリテラシーの向上をめざして「eスポーツ(esports)」を推進し、デジタル人材の育成に取り組んでいます。

 「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピュータゲームやビデオゲーム、モバイルゲームをプレーヤー(個人やグループ)同士が対戦するスポーツ競技として捉えることを指しています。本校では快適なインターネット環境が整備されており、「eスポーツ(esports)」に対応したハイスペックのパソコン、ディスプレイ、コントローラーを5セット導入し、主に情報処理部の生徒を中心として研究を進めています。


 今年8月27日(火)、柳井グランドホテルで開催された「マインクラフト講座」に情報処理部の生徒が5名参加しました。さらに、9月15日(日)の「サーキットデザイン講座」、9月23日(月)の「PC組立講座」には、指導にあたる教職員2名が参加しています。10月以降、「eスポーツオフライン合同研修会」、「3Dプリンター講座」、「メタバース講座」、「成果発表&交流促進イベント」が予定されており、本校生徒も積極的に参加する予定です。


 「デジタル・エデュテイメント推進事業」の連携校として各講座に参加することにより、生徒が自分の手を動かしたり、仲間と話し合って作品を創ったりとアクティブな学びの機会を得ることができます。

 岩国商業高校は、今後もeスポーツ(esports)の推進により、デジタル人材の育成に取り組んで参ります。

※写真はデモンストレーションを行う生徒

令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト企業見学を実施

~マクドナルドのカーボンニュートラルの取組を学ぶ!~ 

 令和6年9月26日(木)、第3学年「課題研究」において、「令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト」の一環として企業見学を実施しました。見学場所は、今年2月に移転グランドオープンしたマクドナルド岩国店です。御案内は、先日の外部講師招聘授業でお世話になった、日本マクドナルドフランチャイジー 株式会社ピアレス 代表取締役 松尾茂文様です。


マクドナルドのSDGsやカーボンニュートラルに向けた取組みの実例として、参加した生徒は全員、店舗の屋上に梯子を使って上り、96基の太陽光パネルを見学しました。これは日本のマクドナルドの店舗の中でも最大規模の設置数であり、自家発電により一月当たり最大17%の電力を賄うことができたということでした。


また、最新の空調設備の導入がなされており、省エネルギーで店舗内の空気の循環と換気の調整、気圧のコントロールが行われていることや、ストロー等の原材料をプラスチックから紙へ置き換えていること等、実物を示していただくことで、より理解や学びが深まりました。

 

さらに、バックヤード見学も実施され、ヒューマンエラーを防ぐためのルール作りや衛生管理が徹底された調理場、巨大な冷凍・冷蔵庫、広く快適な従業員の控室等、隅々まで先進的なテクノロジーと工夫が凝らされている店舗の裏側を拝見でき、貴重な体験を得ることができました。 

岩国商業高校は、今後も企業におけるカーボンニュートラルへの実際の取組ついて、学びを深めて参る所存です。

令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト外部講師招聘授業を実施

~株式会社丸久のサスティナビリティ経営を学ぶ!~ 

 令和6年9月24日(火)5限、第1学年を対象として、「令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト」の外部講師招聘事業を実施しました。講師は株式会社丸久人事能力開発部 指導役 黒川 康生 様で、同社のサスティナビリティ経営やカーボンニュートラルの取り組みについて説明していただきました。 

株式会社丸久は、山口県のスーパーマーケットとして90店舗営業されており、太陽光発電や水力発電の利用、店頭での回収リサイクル活動、”ONE FOR OCEAN”を掲げて海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用した「買い物カゴ」の導入等に取り組まれています。

その他、フードバンク活動、専用トラックによる買物難民支援、コミュニティブリッジ活動、エコバック開発等、様々なエシカル消費に関する活動を継続されており、令和5年2月には、地域活性化に向けた幅広い分野において協働の取り組みを実施するため、津和野町と「地域活性化包括連携協定」を締結されました。 

黒川様からは、企業の取組の紹介に加え、日頃から人材育成に携わっておられる御経験を踏まえてのお話もうかがうことができました。「自分を変化させる人だけ生き残る。」、「『仕事』は社会の問題解決を図ることであり、他人のために『役割』を引き受けることである。」、「世の中は予測不可能な事が多く、何が正解であるか分からない。新しい局面に遭遇したら、その都度自分で考えることが大切である。」等、ビジネス教育を学ぶ生徒にとって多くの示唆に富むお話をいただきました。

岩国商業高校では、企業のカーボンニュートラルの取組について、今後も外部講師授業や現場の見学等を通じて学びを深めて参ります。

中学生対象「令和6年度オープンスクール」開催

 今年度のオープンスクールは、2日間で延べ200名以上の中学生を迎え、無事に終了しました。参加された中学生のみなさん、引率された先生方、保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 岩国商業高校はビジネス教育を通じて、社会人として役立つ知識や技術の習得をめざしています。オープンスクールでの経験を、これからの進路選択の一助としていただければ幸いです。

 

◇とき 令和6年9月19日(木)、20日(金)

 

◇ところ 岩国商業高校 本校平田校舎


◇内 容 

・公開授業見学(普通科目/商業の専門科目)

・在校生による学校紹介及び体験発表

・学習体験①:表計算ソフトウェアの関数の利用・領収書の作成

・学習体験②:ビジネスマナー指導

・部活動見学(希望者)


◇配布物 しおり、学校紹介パンフレット、全商広報、アンケート

 

※写真は、総合実践室での在学生による体験発表の様子です。

10月は「やまぐち家庭教育支援強化月間」です!!

(10/1(火)~10/31(木))

山口県では、家庭の元気応援キャンペーンを展開しています。10月は「やまぐち家庭教育支援強化月間」です!

◆ 基本的生活習慣を身に付けましょう。

◆ 家族がふれあう機会をもちましょう。

◆ 手伝いを積極的にしましょう。

◆ 地域でいろいろな体験活動をしましょう。

スローガン「早寝早起き朝ごはん 本を読んで外遊び みんな仲良く今日も元気」

問い合わせ 

山口県教育庁地域連携教育推進課

  ℡083-933-4662


※画像は、「家庭の元気応援キャンペーン」マスコットキャラクター「ファミリン」

プロに学ぶデザイン!

~「プラザ岩商」のポスター作品にアドバイス~


 令和6年9月17日(火)2限、商業科目「ネットワーク活用」で画像処理ソフトウェアによるポスター作成に関する外部講師授業を実施しました。講師は、6月に引き続きプラスエムケーデザイン フリーランスデザイナー 前田 和也 様です。 


 生徒は、1学期に色彩やレイアウト等、デザインの基礎を学んだ後、グラフィックデザインツール「Canva」を活用して「プラザ岩商」のポスター作りに取り組んできました。

 

本日の授業では、生徒一人ひとりが作成したポスターについてコンセプトシートに基づいて発表を行い、生徒同士で相互評価を行いました。発表する生徒は、工夫した点やどのような意気込みで作品に取り組んだのかについて説明し、それを聴く側の生徒は、内容が網羅されているか、見やすいか、魅力があるか等について評価を行いました。


 プロのデザイナーとして御活躍中の前田様からは、作品ごとに講評をいただき、優れている点についてのコメントだけでなく、より効果的な表現や技法、改善点等について御指導いただきました。


今年度、本校では「やまぐち型社会連携教育推進事業」に取り組んでおり、地域連携の一環として外部講師授業を効果的に取り入れています。学校と地域が連携した様々な取組を、販売実習「プラザ岩商」につなげて参る所存です。

令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト

外部講師招聘授業を実施

~マクドナルドのSDGsの取組を学ぶ!~ 

 令和6年9月12日(木)、第3学年「課題研究」において、「令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト」の外部講師招聘事業を実施しました。講師は先週に引き続き、日本マクドナルドフランチャイジー 株式会社ピアレス 代表取締役 松尾茂文様です。

本時の講義では、マクドナルドのSDGsやカーボンニュートラルに向けた取組み、サステナビリティ(持続可能性)を意識した再生エネルギーの調達や省エネ対策について焦点を当てて紹介していただきました。

マクドナルド岩国店では、省エネ対策として、エアコン使用量の制御機器の導入や空調設備の計画的な入れ替え、照明のLED化等に取り組まれています。また、電気代やCO2の削減に向けて、ソーラーパネルの自家発電を店舗でテストされていることについて説明を受けました。

さらに、今年12月にオープンするマクドナルド宮島口店では、ウッド・チェンジ・ネットワークの機運の高まりを受けて全館木造建築の店舗を採用することやハッピーセットのおもちゃのリサイクル活動、プラスチック製品削減の取組等について御説明いただきました。

松尾様は、「商売の基本は利益ではない。お客様を作り続けること、地球環境にコミットした企業経営を行うことが大切である。」とされ、これを受けて、3年生の上川さんは生徒代表謝辞で、「マクドナルドが人気なのは、味が良いだけでなく、地球環境やお客様のことを考えた取組をしているからこそ、長い間愛されているのだと分かりました。」と感想を述べました。

岩国商業高校は、今後も企業におけるカーボンニュートラルへの実際の取組ついて、講義や見学を通じて学びを深めて参る所存です。

令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト企業見学を実施

~日本製紙㈱岩国工場の取組を学ぶ!~

 令和6年9月10日(火)13:30~16:30、第1学年を対象に、「令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト」に係る企業見学を実施しました。見学の受入先事業所は、日本製紙株式会社岩国工場で、大型バス3台に分乗して移動しました。企業見学の目的については、「本県の企業による『脱炭素社会』に関する実際の取組について学ぶことにより、カーボンニュートラルや経済活動が引き起こす環境問題に対する知識を身に付け、その解決に向けて主体的に考え、実践する意欲と態度を育てる。」としており、現地では生徒が2つのグループに分かれて、工場の見学と工場の概要説明を交互に実施しました。また、企業側のお取り計らいにより、本校卒業生の先輩社員6名による座談会が行われ、先輩社会人として生徒に様々なお話やアドバイスをしていただきました。

日本製紙株式会社岩国工場では、環境に配慮した5つの項目①パルプ製造副生物の燃料利用、②バイオマス燃料(木屑)の利用、③森林認証チップの購入、④嵩高紙の製造、⑤パルプ製造副生物を原料とした化成品製造、に取り組んでおり、省原料化、物流のCO2削減等、環境に配慮したエシカル消費を推進されています。

今年4月からビジネス教育を学ぶ1年生にとっては、企業の製造現場やモノづくりの実際を目の当たりにする貴重な機会となり、脱炭素社会に向けた企業努力を学ぶ良い機会となりました。

岩国商業高校は、様々な企業におけるカーボンニュートラルへの取組について、外部講師授業や見学により学びを深めて参ります。

令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト

外部講師招聘授業を実施

~マクドナルドのサステナビリティを学ぶ!~

 令和6年9月6日(金)第6限、本校体育館にて第2学年を対象に、「令和6年度企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト」の外部講師招聘事業を実施しました。講師は、日本マクドナルドフランチャイジー 株式会社ピアレス 代表取締役 松尾茂文様です。

 講義は、「マクドナルドのサステナビリティ-地球環境を守るアクション-」と題して、世界各国のマクドナルドの店舗紹介にはじまり、従業員のダイバーシティ(多様性)やグローバルメニューとカントリーメニューの違い、SDGsの取組、サステナブル・ラベルの紹介、責任ある食材・資材の調達等、私たちの身近な存在の企業でありながら、一般的には知られざる様々な企業努力や取組について教えていただきました。「世界中で起こる様々な出来事が、物流や企業活動に影響を与えている」ことについてグローバルな視点で事例をお示しいただき、ビジネス教育を学ぶ生徒にとって、世界規模での経済の動きや仕組みを考える良い機会となりました。

 さらに後半は、マクドナルドにおける地球環境を守るアクションについて具体例を示され、再生エネルギーの調達、プラスチック製品の削減と木製・紙製製品の利用、ハッピーセットのおもちゃの開発やリサイクル等、企業の長期的かつ先進的な取組について紹介していただきました。 

最後に松尾様は、「カーボンニュートラルやSDGsという言葉について、興味を持って自分で調べることが大切である」と締めくくられ、これを受けて、2年生の松村君が生徒代表謝辞の中で、「プラザ岩商では、本日学んだことを生かしていきたい」と今後の抱負と謝意を伝えました。 

 岩国商業高校は、今後も企業におけるカーボンニュートラルへの取組ついて、講義や見学等を通じて学びを深めて参る所存です。

ふれあい夢通信 第75号(2024号)のお知らせ

 月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに、「第75号(2024号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

「ふれあい夢通信」ホームページアドレスhttps://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html  

 

岩国市観光大使ジェームスJr.君~岩国商業にやってきたワン!~

 令和6年8月9日(金)15時~17時、岩国市観光大使のジェームスJr.君と飼い主の高谷さんが岩国商業高校に来校されました。


 ジェームスJr.君は、2015年京都府亀岡市生まれ。保護犬となっていたところを2019年に高谷さんが引き取られ、その後、2020年に岩国市観光大使の委嘱を受けました。現在、FM京都にレギュラー出演し、他市との交流イベントや観光キャンベーンに参加するなど、岩国市のPR活動に積極的に取り組んでいます。


 また、教科商業の専門科目「観光ビジネス」の教科書にもその活躍が取り上げられており、人間以外の観光大使として『柴犬』が地域を応援している事例として紹介されています。


 当日は、生徒代表として、生徒会長の内山君と、同副会長の上川さんの2名が、ジェームスJr.君と直接触れ合い、今年12月7日(土)・8日(日)に開催する学校デパート「プラザ岩商」でのグッズ販売の取扱いに関して協議をしました。


 現在、ジェームスJr.君のオリジナルグッズは、Tシャツ、エコバック、シール、メモ帳、キーホルダー等があり、どれも人気商品となっています。グッズの売上は動物愛護センターに寄付されています。


 なお、今年の「プラザ岩商」にジェームスJr.君に来てもらえるよう調整中です。皆様の御来場を心よりお待ちしております。

【※写真はハイタッチするジェームスJr.君】

令和6年度第1回学校運営協議会開催

~生徒と学運協委員によるプラザ岩商改善案の協議~

 令和6年7月12日(金)、全日制平田校舎において第1回学校運営協議会(以下、「学運協」)が開催され、その中で生徒によるプラザ岩商改善案についてのプレゼンテーションが行われ、学運協委員と熱心な意見交換が行われました。

内山実行委員長と上川副実行委員長からは、昨年度のプラザ岩商における課題とその解決方法、さらに生徒が主体的に考案した新たな企画について発表が行われ、それを受けて、学運協委員から具体的なアドバイスやヒントをいただきました。学運協委員の皆様は、実社会での経験豊富な方ばかりであり、人的資源の配置、費用対効果、マーケティングの手法、数値目標の設定等、様々な視点で忌憚ない御意見をいただくことができました。

また、経理班からは、キャッシュレス時代に対応した新たな代金決済方法の導入に関する案について発表が行われました。実現すれば、学校デパートの円滑な運営が加速することになるため、学運協委員の方々からも推進の方向で賛成意見をいただきました。

講評にあたり、大塚CSチーフからは、「生徒の発表は、主体性やアウトプットが具現化されていて、素晴らしい。感動した。地域と学校が一体となってプラザ岩商に取組むことで、若い力が育っていく。トライ&エラーの経験で若者に大きくなってほしい。」と激励の言葉をいただきました。

岩商では、今後も生徒、教職員、学運協委員、CSサポーター等との協働による「生徒の主体性を生かした新たな学校づくり」に努めてまいります。 

国際理解教育の高大連携授業を実施

~アメリカンスクールと日本の高校の違いを学ぶ!~

 令和6年7月12日(金)第3・4限にて、本校国際情報科3年1組を対象に、国際理解教育の一環として高大連携の外部講師授業を実施しました。講師は、岩国基地内のアメリカンスクールで32年間教鞭をとられ、現在、広島の日本語学校でアジア人留学生への日本語教育に取り組まれたり、岩国短期大学のオープンカレッジで「アメリカ文化講座」の講義をされたりと御活躍中の浜桐陽子先生です。

 

 授業の冒頭、先生は「お互いの違いを認め、対等な関係を築いてほしい」と語られ、豊富な写真を用意され、アメリカと日本の違い、アメリカンスクールと日本の高校の違いについて教えていただきました。生徒は4人一組の班に分かれ、グループワークでの協働を通じて、楽しみながら学ぶことができました。 


 内容は「2Truths&a Lie(3つの浜桐先生のエピソードのうち2つが真実で1つが嘘であることを当てるゲーム)」、「TRUE or FALSE(アメリカンスクールでの日常についてクイズ形式で紹介)」、「A Day in an American High School(もしもあなたが、アメリカンスクールの生徒だったらどんな生活をしたいか)」、「和製英語と英語の違い」等、バラエティに富んでいました。 


 先生は「異文化理解には想像力を高めることが必要」であると語られ、「世の中に当たり前はない。新しい自分に脱皮して進んでほしい。」と生徒たちに力強いエールをくださいました。


 岩国商業高校は、今後も国際理解教育や異文化理解教育に積極的に取り組んで参ります。


和7年度全国高等学校総合体育大会

第1回山口県高校生活動推進委員会が開催されました! 

 令和6年7月10日(水)西京高校にて、「令和7年度全国高等学校総合体育大会第1回山口県高校生活動推進委員会」が開催され、県下7校25名が参加しました。岩国商業高校からは、2年生西山さん、河内山さん、1年生松本さんの3名が委員として参加し、今後、大会を盛り上げる各種のイベントに取り組むことになりました。

 

 「令和7年度全国高等学校総合体育」は、令和7年7月24日(木)広島グリーンアリーナで開会式を行い、令和7年7月23日(水)~8月20日(水)にかけて、中国五県の各地で競技会が開催されます。このうち、山口県では、下関市で体操(新体操)と卓球、宇部市でソフトテニス、山口市で水球とバドミントン、防府市でバドミントン、岩国市でアーチェリーの各競技が開催されます。 


 山口県高校生活動推進委員のメンバーは、大会の成功に向けて力を合わせ、これから各種イベントへの参加等、様々な広報活動に取り組みます。第1回目の会議では、生徒一人ひとりに委嘱状交付が行われた後、全国高等学校総合体育大会の概要について学んだり、テレビ局の方から映像制作に関するレクチャーを受けたり、グループワークに取り組んだりと活発に活動しました。 


 岩国商業高校は、アーチェリー競技会場のお膝元にあたることから、大会の成功に向けて様々な面で協力して参る所存です。

「弁護士によるいじめ予防教室」実施

 令和6年7月9日(火)5限、本校2年2組教室から各教室へのリモート配信により、弁護士 有近拓也先生(上田・藤井総合法律事務所)による外部講師授業を実施しました。演題は「弁護士によるいじめ予防教室」で、法律の専門家としての知識と経験に基づき、学校におけるいじめ問題に法的側面からの講話をしていただきました。 

 最初に、「弁護士とは『基本的人権を擁護(ようご)し、社会正義を実現すること』を使命とする法律の専門家である」と説明され、弁護士の仕事について紹介されました。

「弁護士は『いじめは重大な人権侵害』であると考える」とされ、「いじめ防止対策推進法」の条文を引用され、いじめの定義等について説明していただきました。

また、ネット上での誹謗中傷や匿名のSNSの投稿の危険性について、実例を交えて説明された際には、生徒に自分の行動を振り返るよう促され、発言には責任が伴うこと、インターネットに匿名はないということ、法律上の手続きにより投稿者の特定ができることなどについて説明していただきました。 

最後に、いじめを許されない理由として、「人権とは幸せに生きる権利である。いじめは人権侵害であり、幸せに生きる権利を壊すことである。いじめには重い責任が伴う。」と結ばれ、”いじめをしてしまったら?”、”いじめられたら?”、”いじめをみたら?”と状況別の対応について具体的に御教示いただきました。 

現役で活躍されている弁護士による講演は、たいへん分かりやすく、心に響くものがあり、生徒は皆、真剣な面持ちで講義に臨んでいる姿が印象的でした。岩国商業高校では、全ての生徒が充実した高校生活を送ることができるよう、今後も様々な講演や研修を通じて、生徒への支援に取り組む所存です。このたびの外部講師授業にあたり、関係各位に感謝申し上げます。 

ふれあい夢通信 第74号(2024夏号)のお知らせ

 7月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに、「第74号(2024夏号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

「ふれあい夢通信」ホームページアドレスhttps://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html  

 

 


プロに学ぶ!ポスター制作 外部講師授業を実施

 令和6年6月19日(水)第1時限、本校3階コンピュータ室において、ポスター制作に関する外部講師授業を実施しました。講師は、先週に引き続き、プラスエムケーデザイン フリーランスデザイナー 前田 和也 様です。

 今回の授業では、今年12月に開催予定の学校デパート「第33回プラザ岩商」のポスター制作にあたり、コンセプトの立案について学びました。

 前田先生から、「ポスター制作のコンセプトとは、誰に何を伝えたいのか自分の考えをまとめること。ポスターを見た人にどうなってほしいかを考えて言葉にすること。」と説明を受けた後、生徒たちはこれまで経験してきた「プラザ岩商」のイメージを膨らませて、「ポスター作成コンセプトシート」の記入にとりかかりました。

「ポスター作成コンセプトシート」には、タイトル、開催日、場所、テーマ、内容、キャッチコピー、来場者ターゲット、デザインイメージ、テーマカラー等の欄があり、事前に決めなければならない内容が多岐に渡ることを教えていただきました。

 また、前田先生がこれまで手掛けてこられた「萩往還まつり」のポスターについて、過去14回分の作品を披露していただき、それぞれのコンセプトやプロの技法について伝授していただきました。次回は7/10㈬を予定しており、生徒の発表を予定しています。

この授業から、「第33回プラザ岩商」にふさわしいポスターが誕生することを期待しています。

祝!10年振り4度目の団体優勝~卓球部(女子)の躍進

 令和6年6月15日(土)~17日(月)、ジップアリーナ岡山で開催された「第71回中国高等学校卓球選手権大会」において、本校卓球部が女子学校対抗(団体戦)で10年振り4度目の優勝を果たしました。選手のみなさんの健闘を称えます。おめでとうございます。

 

大会名:第71回中国高等学校卓球選手権大会 

期 間:令和6年6月15日(土)~17日(月)

 会 場:ジップアリーナ岡山

            (岡山県総合グラウンド体育館)

 選 手:

◆女子学校対抗(団体戦)優勝

年 松山颯 山下かんろ

   北田安結花 橋本真海

1年 植野ひかり 岸本紗朋 

   塩田桜子 原瑞稀


◆女子シングルス

第4位 植野ひかり 第8位 原瑞稀

 山下かんろ 北田安結花 橋本真海

 岸本紗朋 塩田桜子


◆女子ダブルス

第4位 橋本・植野組

 山下・北田組

 松山・岸本組

 塩田・原組

 


~身体を動かし楽しく学ぶ~ 高大連携授業を実施

 令和6年6月17日(月)5・6時限、本校体育館において、3学年全員を対象とした高大連携授業を実施しました。講師は、岩国短期大学 西本 裕子 先生で、タイトルは「幼児の運動遊び~身体を動かす楽しさを知ろう~」でした。

 今回の授業では、クラス対抗形式で頭と体を動かす各種のエクササイズに取り組みました。参加した生徒はクラスメイトと協力して、指を使った「神経遊び」、グループで取り組む「やること一緒、言うこと反対」、柔らかい素材を用いた「台風の目」、チームプレイが試される「2人縄跳び」に真剣にチャレンジし、終始、笑顔や声援の絶えない盛り上がりをみせました。

 しっかり汗をかいた後は、西本先生からの講義を受けました。「人間の発達には、小さいころから遊ぶことや体を動かすことが重要であり、心身の発達に大きな影響がある」こと、「単に体を使うだけの遊びに見えても、幼児期の脳は様々なことを吸収している」こと、「鬼ごっこであれば、走ることで体力が向上し、瞬発力や判断力を鍛えるだけでなく、コミュニケーション能力を高めることも可能である」こと等を教えていただきました。

 参加した生徒の皆さんが、今回の授業で得た様々な学びを各家庭に持ち帰り、今後の生活に生かされますようお祈りします。

プロに学ぶ!Webデザイン 外部講師授業を実施


 令和6年6月12日(水)第1時限、本校3階コンピュータ室において、Webデザインに関する外部講師授業を実施しました。講師は、プラスエムケーデザイン フリーランスデザイナー 前田 和也 様で、これまで、イベントのポスター等で豊富な制作実績をお持ちです。

 今回の授業では、グラフィックデザインツール「Canva」を使用し、「SNSカード」の製作に取組みました。生徒は、既存のテンプレートを加工しながら、氏名、LINEやSNSのアカウント、住所、電話番号、メールアドレス等の必要事項を配置し、創造力を発揮して個性的なカードを完成させました。

 実習の後、前田先生からは、色使いやフォント、文字のレイアウト等、基本的な留意点を教えていただき、見る人の視線の流れを意識したデザインのコツについて伝授していただきました。

 なお、本校では今年度、「やまぐち型社会連携教育推進事業」に取り組んでおり、その一環として、外部講師授業の実施を企画しています。デザインの基礎・基本から高度な加工技術にいたるまでの様々な学びを、生徒のICT活用技術の向上や、販売実習「プラザ岩商」のポスター・POP広告作りに役立てていきます。

令和6年度春季山口県高等学校商業教育実技競技大会入賞!

 令和6年6月8日(土)、県立防府商工高等学校で開催された「令和6年度春季山口県高等学校商業教育実技競技大会」の結果は以下のとおりです。入賞された生徒のみなさん、おめでとうございます!

※画像は簿記競技の様子

 ●ビジネス計算競技

<電卓競技>

[団体の部] 第1位※全国大会出場決定

[個人の部] 第1位 津島 莉桜

                         第3位 岩村 心暖

[種目別競技の部]

<応用計算>第3位 村上 乃彩

<読上算> 第2位 津島 莉桜

                      第3位 松本 莉渚

●ワープロ競技

[団体の部] 第2位

[個人の部] 第2位 小野坂一帆、第5位 吉岡 智星、佳良賞 小川 優愛

※小野坂さんと吉岡さん 全国大会出場決定

 ●簿記競技

[団体の部] 第2位

[個人の部] 第1位 松本 未緒、佳良賞 山崎 優、佳良賞 田村 惟

※松本さん 全国大会出場決定

令和6年度PTA総会開催

 令和6年5月10日(金)14時から、「令和6年度PTA総会」を本校体育館にて開催しました。当日は1~4限を授業参観とし、午後からPTA総会、進路ガイダンス、学年別懇談会を実施しました。

 総会は、校長挨拶の後、令和5年度の事業報告、決算報告、監査報告が承認され、続いて令和6年度PTA役員選出、事業計画、予算案が承認されました。その後、校務分掌の各部長が年間計画の資料をもとに説明を行い、無事に終了しました。

 進路ガイダンスでは、山口しごとセンターから講師をお招きし、「就職活動を支える保護者の皆様へ~就職活動の現状と保護者の関わり方~」という題で講演を行いました。

 保護者の皆様には、今年度のPTA活動への御支援と御協力をお願い申し上げます。また、山根PTA会長ほか、役員をお引き受けいただいた保護者の皆様、どうぞよろしくお願いします。

祝!インターハイ・全国大会出場 ~運動部・文化部とも躍進

 令和6年度1学期に開催された県内予選を勝ち抜き、以下のとおり、本校生徒の全国大会に出場が決まりました。選手の皆さん、日頃の練習の成果を十分発揮されますよう、御健闘をお祈りします。

 ○ソフトテニス部(女子)

 大会名:令和6年度全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会

令和6年度全日本高等学校ソフトテニス選手権大会

 期 間:令和6年7月26日(金)~27日(土)

 会 場:長崎市総合運動公園かきどまり庭球場(長崎県)

 選 手:個人戦【2ペア出場】

     3年兼本 澪・3年板谷美羽香ペア

     2年河口ななみ・1年兒玉琉南ペア

 ○卓球部(女子)

 大会名:令和6年度全国高等学校総合体育大会卓球競技大会

 第93回全国高等学校卓球選手権大会

 期 間:令和6年8月3日(土)~8日(木)

 会 場:大村市体育文化センター(長崎県)

 選 手:団体戦【7名】

3年 橋本真海 松山颯 山下かんろ 北田安結花

     1年 植野ひかり 塩田桜子 原瑞稀

     女子ダブルス【2組】橋本・植野組 / 塩田・原組

     女子シングルス【3名】1年 植野ひかり 原瑞稀 3年 橋本真海

 ○ワープロ部

 大会名:令和6年度第71回全国高等学校ワープロ競技大会

 期 間:令和6年8月1日(木)

 会 場:東京都立産業貿易センター台東館・台東区民会館(東京都)

 選 手:個人戦出場(2名)

                 3年 小野坂一帆 吉岡智星

 ○簿記・計算部

 大会名:商業教育140周年記念令和6年度第40回全国高等学校簿記競技大会

 期 間:令和6年7月24日(水)

 会 場:千葉商科大学(千葉県)

 選 手:個人戦出場(1名) 3年 松本未緒

  大会名:商業教育140周年記念令和6年度第71回全国高等学校ビジネス計算競技大会

 期 間:令和6年7月30日(火)

 会 場:横浜武道館(神奈川県)

 選 手:団体戦出場(4名) 3年 津島莉桜 岩村心暖 2年 松本莉渚 村上乃彩

令和6年度「親睦遠足」実施

~2学年「平和記念公園・平和大通り」、3学年「宮島方面」を満喫~ 

 令和6年4月11日(木)、毎年恒例の「親睦遠足」を実施し、新2年生は広島市の平和記念公園・平和大通り等の賑やかな中心部を散策し、新3年生は宮島に船で渡り、厳島神社・水族館等の観光を満喫しました。

 当日は爽やかな晴天に恵まれ、現地への移動はクラスごとに貸し切りバスを利用しました。

生徒はコミュニケーション力を発揮して互いに親睦を深めながら集団行動を学び、高校時代の楽しい思い出の一ページが心に刻まれることになりました。

令和6年度「第15回岩商セミナー」開催~新入生が野外で研修活動にチャレンジ~

 令和6年4月11日(木)、新入生を対象として「第15回岩商セミナー」を山口県ふれあいパーク(山口県由宇青少年自然の家)で開催しました。生徒は互いにコミュニケーションを図りながら、野外炊飯(カレーライス作り)、集団行動、体験的な活動に熱心に取り組みました。

 まだ入学したばかりで、顔と名前が一致しない時期ですが、参加した新入生は互いに尊重する態度と姿勢を学びました。1年生の皆さんがより良い人間関係を築き、それぞれが望ましい高校生活のスタートを切ることができるよう、教職員一同、今後も支援して参ります。

令和6年度 入学式を挙行

~岩商への御入学おめでとうございます~ 

 令和6年4月8日(月)令和6年度入学式が挙行されました。

 入学許可宣言、校長式辞に続き、新入生徒代表として岸本紗朋さんが力強く入学の宣誓を行いました。

 来賓として、本校PTA会長の山根裕司様から温かいお言葉をいただき、また、多数の祝文・祝電を賜り、入学式は無事に終了しました。

新入生のみなさん、御入学誠におめでとうございます。

令和6年度着任式

~ようこそ岩商へ!~

 令和6年4月8日(月)、本校体育館で着任式を挙行しました。

 令和5年度末の人事異動により、新たに8名の教職員と2名の事務職員をお迎えすることになりました。

 一日も早く岩商の環境に慣れていただくとともに、御指導をよろしくお願いいたします。

第76回卒業証書授与式を挙行(R6.3.1)

― 国際情報科26名、総合ビジネス科44名が学び舎から巣立ちましたー


 令和6年3月1日(金)、第76回卒業証書授与式を挙行しました。

 国歌斉唱に続き、国際情報科26名、総合ビジネス科44名に卒業証書が授与されました。

 校長式辞の後、山口県教育委員会挨拶、山口県議会祝辞、PTA会長挨拶と続き、卒業生に対して温かいお祝いのお言葉とエールをいただきました。

  卒業生のみなさん、御卒業おめでとうございます。

 岩商でのさまざまな学びや出会いを大切にされ、今後の人生を力強く歩まれますよう祈念しております。

令和5年度第3回学校運営協議会開催

令和6年2月22日(木)、全日制本校を会場として、第3回学校運営協議会を開催しました。

 開会行事に続き、報告事項として、「全日制・定時制の本年度の取組報告」、「CSサポーター活動報告」を学校から行い情報を共有しました。

また、協議事項として、「学校評価アンケートと授業アンケートの結果について」、「学校評価書の作成について」、「来年度以降の学校運営協議会に向けての提言」、「綱紀保持委員会の取組について」、「スクールミッション・スクールポリシーの策定について」等、様々なテーマで委員の皆様と活発に意見交換を行い、無事に閉会行事を迎えました。

岩国商業高校は、皆様の御意見を真摯に受け止め、これからも地域連携を推進しながら教育活動の充実に邁進する所存です。

委員の皆様、一年間大変お世話になりました。

令和5年度「地域学習」

フィールドワークを実施しました

 専門教科「商業」の学校設定科目「地域学習」(第1学年1単位配当)においてフィールドワークを実施しました。 

○目的:地域の歴史・文化・産業等に関する知識を習得させ、地域社会の現状と課題について理解するとともに、地域社会の発展を図る創造的な能力と実践的な態度を身に付ける。

○期日 

 1年1組 R6.2.15(木)1~3限

 1年2組 R6.2.13(火)1~3限

 1年3組 R6.2.16(金)1~3限

○場所:錦帯橋周辺(岩国城・吉香公園・吉川資料館・錦帯橋・香川家長屋門・徴古館・シロヘビの館・目加田家住宅・うまもん等)

 1年生は通常登校し、SHR後に学校のマイクロバス2台に乗車して現地に向かいました。点呼の後、班ごとに2時間のフィールドワークを実施し、帰着後は集めた資料をもとにレポートを作成しました。

 生徒の訪問や取材を受け入れていただいた各施設におかれましては、大へんお世話になりました。ありがとうございました。

修学旅行で第2学年が関東地方を満喫!


 令和6年2月13日(火)~16(金)3泊4日の日程で、第2学年が関東方面の修学旅行を実施しました。

 1日目は、①グループ[高徳院(鎌倉大仏)見学→鶴岡八幡宮参拝・こまち通り散策→横浜赤レンガ倉庫散策]と②グループ[SMALL WORLDS TOKYO見学→お台場散策→横浜赤レンガ倉庫散策]に分かれ、夕食は横浜中華街に行き、みなとみらいで宿泊。

 2日目は全員で、国会議事堂見学、新国立競技場でのスタジアムツアー、東京都内班別自主研修、劇団四季アナと雪の女王の観劇を楽しみ、舞浜に宿泊。

 3日目は終日、東京ディズニーリゾートを満喫した後、舞浜に宿泊。

 4日目は浅草寺・仲見世散策、とうきょうスカイツリー見学とソラマチでの昼食後、全員無事に山口県に帰ってきました。

 思い出深い修学旅行の実施にあたり、生徒の参加に御理解と御協力をいただいた保護者の皆様、関係者各位に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

ふれあい夢通信

第73号(2024春号)のお知らせ

 山口県教育委員会では、2月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第73号(2024春号)」を掲載しています。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」ホームページアドレスhttps://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html 

R5プラザ岩商チラシ_表.pdf

岩商最大の学校行事 学校デパート「第32回プラザ岩商」を開催します

令和5年12月8日(金)・9日(土)の2日間、全日制本校平田校舎を会場として、第32回プラザ岩商を開催します。

 開店時間は午前10時、閉店時間は午後3時です。

詳しくは、このWebページ上部の「プラザ岩商」をクリックしてください。生徒・教職員一同、皆様のお越しを心からお待ちしております。 


●取扱商品・・・野菜・果物、洋菓子、和菓子、駄菓子、沖縄物産、花・植木、地元特産品、焼き芋、パン

●屋台販売・・・焼き鳥、あげもち、焼きもろこし、フランクフルト

●キッチンカー・・・ピザ、クレープ・うどん・カレー

●その他・・・・缶バッヂづくり、ダンボール迷路

●イベント・・・もちまき(9日のみ)

やまぐちハイスクールブランド ネット販売準備中!

やまぐちハイスクールブランドのネットショップでの販売に向けて、ただ今準備を行っています。令和5年11月下旬から販売予定です。

3年生の課題研究のメンバーで試行錯誤して考案しました。県内の高校生が開発した商品をセット販売いたします。4種類のバラエティに富んだセットを御用意しますので、ぜひ運営サイトをご覧ください!


やまぐちハイスクールブランドネットショップURL:https://ymgcmirai.base.shop/


瀬戸内デザイングランプリ2023

岩商生が銅賞・優秀賞を受賞

 

「瀬戸内デザイングランプリ2023」において、本校3年生の澤田さんが銅賞、水本さんが優秀賞を受賞しました。

この「瀬戸内でデザイングランプリ」は、山口県と香川県の小学校・中学校・高等学校に在学する児童・生徒を対象に開催されるデザインコンテストであり、今年は「やさい」をテーマとして、1828点の応募がありました。

2人とも3学年「芸術」の選択科目「美術」で毎週2時間の作品制作に取り組み、レイアウトや色彩など、表現に工夫を凝らした作品を完成させました。

なお、作品展示は、11月25日(土)~12月3日(日)、防府市地域交流センター「アスピラート」展示ホールで行われました。受賞された澤田さん、水本さん、おめでとうございます。

※写真右上の作品:銅賞「どんな味かな?」 右下の作品:優秀賞「ゴッホのトマト」

第9回やまぐち高校生県議会に岩商生が参加~若者離れ対策(町づくり)について岩国・柳井地域を代表して質問~

 令和5年11月13日(月)、山口県議会において「第9回やまぐち高校生県議会」が実施され、各学校から推薦された高校生議員47名が参加しました。本校からは、生徒会長の竹田君と副会長の嶋原君の2名が参加し、岩国・柳井地域の代表として竹田君が質問をしました。

 質問は、「若者向けの店舗や商業施設といった若者が集う街づくりや空き店舗対策等、現時点での計画や新たな取組があるのか」という内容であり、空き店舗に若者向けの店舗や商業施設を作ることについて提案を行いました。

 これを受けて、村岡知事は、現在、山口県が取組んでいる様々な活性化策の支援や空き店舗を活用した創業の事例について答弁され、若者が集まるためのアイディアや取組を若い感性を生かして考えて、行動に移してほしいといったエールをいただきました。

当日は、10の質問に対する答弁が行われ、高校生議員たちは、山口県の様々な施策や取組について理解を深めることができました。

このたびは本校生徒に貴重な経験をさせていただき、山口県議会事務局をはじめ、関係者各位に深く感謝申し上げます。※写真は山口県議会事務局政務企画室より提供

ふれあい夢通信

第72号(2023冬号)のお知らせ

 山口県教育委員会では、12月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第72号(2023冬号)」を掲載しています。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」ホームページアドレスhttps://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html 

令和5年度第2回学校運営協議会開催

11月24日(金曜日)、山口県立岩国商業高等学校東分校を会場として、第2回学校運営協議会を開催し、本・分校の今年度の取組状況報告、CSサポーター取組状況報告、授業参観、生徒の活動状況報告、スクール・ポリシーの策定、綱紀保持委員会、いじめ問題の対応状況報告を行いました。委員と活発な意見交換を行うとともに、今後の学校教育に対する提言をいただきました。

授業参観を、昼間部の1年「公共」、2年「歴史総合」、3年「英語表現」、「数学Ⅱ」で実施し、タブレット端末等のICT機器を活用した授業の様子を紹介しました。また、9月30日(土)に下関市で開催された、「第70回山口県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」に参加した昼間部3年の生徒が、生活体験発表を行いました。

講評にあたり、参加者からは「授業参観で拝見した生徒の姿が全てを物語っており、生徒への目配りや気配りに注意を払っている東分校の取組を象徴している。」、「地域との共生を実現するために、中学校の『総合的な学習の時間』での学びと高校の『総合的な探究の時間』での学びをどのように繋いでいくかが重要である。」といった感想をいただきました。御参加いただいた委員の皆様、ありがとうございました。

令和5年度インターンシップ

(就業体験学習)を実施


令和5年11月9日(木)・10日(金)の2日間、2学年全員を対象としたインターンシップ(就業体験学習)を実施しました。今年度も岩国市内の官公庁や民間企業等、合わせて29事業所が生徒の実習先として受入を快諾してくださいました。


  インターンシップは、ビジネスマナーや職業観・勤労観について知識と技術を学習するとともに、具体的かつ現実的なビジネスの現場を体験することで社会人として生きていく力を身に付け、自らの進路選択の一助とすることを目的としています。


生徒たちは日頃の学習成果を発揮して熱心に業務にあたり、様々な仕事を体験しました。実習の受入で御協力いただきました事業所の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

八百新酒造×岩国商業高

記念ラベルをお披露目!


 令和5年11月8日(水)、岩国商工会議所青年部会長 長島友愛 様ほか3名が来校され、国際情報科3年森田さんに感謝状を贈呈されました。

 森田さんは、「岩国商工会議所青年部創立40周年記念ラベルデザインコンテスト」において、岩国のシンボルである錦帯橋と日本酒雁木を融合させた作品を応募し、多数の応募作品の中から、このたび見事に正式採用されました。

 図案については、実在する日本酒のラベルを研究したり、レイアウトやデザインについて幾つも案を考えたりと、試行錯誤を繰り返しました。アイディアが固まると、タブレット端末を使用して、水墨画のように濃淡をつけながら一気に完成させました。

 なお、この記念ラベル酒は300本限定で用意され、11月25日(土)に岩国国際観光ホテルで開催される岩国商工会議所青年部創立40周年記念式典・祝賀会の記念品になります。

ワープロ部が中国大会で団体優勝!

 令和5年10月27日(金)及び10月28日(土)、鳥取県立米子南高等学校(鳥取県米子市)を会場に、令和5年度第14回中国五県高等学校商業教育実技競技大会が開催され、本校ワープロ部が県代表校として出場しました。

 結果は団体優勝(中国五県第1位)という好成績を収めました。

 日頃の練習の成果を十分に発揮された選手の皆さん、おめでとうございます。 

【大会結果】

 団体の部 優勝(2年生 小野坂、小川、吉岡)

      個人の部 2等 小野坂、吉岡

 ※写真は、表彰状、優勝旗、優勝カップ、盾を持つ部員

高校生税に関する作文」

岩国税務署長賞受賞

  11月1日(水) 岩国税務署の吉岡雅史署長様が来校され、「高校生 税に関する作文」岩国税務署長賞を受賞した3年生の林さん、賞状及び記念品が授与されました。

  なお、応募された税に関する作文は、11月11日(土)から1週間、イズミ・ゆめタウン南岩国店で展示されます。近くにお立ち寄りの際は、ぜひ御覧ください。

  本校では、毎年多くの生徒が「税に関する作文」コンテストに応募しており、生徒が税に対する理解を深め、正しい知識を身に付けるきっかけとなっています。 

ビジネス計算競技とワープロ競技で中国大会(10/27・28鳥取県立米子南高校で開催)に進出

10月21日(土)、県立宇部商業高校を会場に、「令和5年度秋季山口県高等学校商業教育実技競技大会」が開催されました。この大会は、山口県内におけるビジネスに関する学習に取り組む学校から多くの選手が集まり、日頃の練習成果を競う大会です。

岩国商業高校は、この大会でビジネス計算競技とワープロ競技で上位入賞を果たし、このたび中国大会の進出が決定しました。出場する選手のみなさんの健闘をお祈りします。

 【大会結果】

◆部活動名:簿記・計算部

 ビジネス計算電卓競技

  団体の部 第1位(中国大会進出)

  個人の部 第1位 田中 第3位 津島

  種目別競技の部 読上算 第1位 田中 第3位 津島

 簿記競技

  本 戦 団体の部 第2位

      個人の部 第2位 松本 第3位 山崎 佳良賞 田村

  新人戦 団体の部 第1位

      個人の部 準優勝 村上 優秀賞 西田、松本、本川 

           優良賞 柳澤

◆部活動名:ワープロ部

ワープロ競技

   団体の部 第2位(中国大会進出)

   個人の部 第1位 小野坂 佳良賞 小川、村中 

        正確賞 小野坂

秋晴れのもと「令和5年度 岩商スポーツ大会」開催!

10月18日(水)、秋晴れが広がる中、令和5年度岩商スポーツ大会が行われました。この行事を楽しみにしている生徒は多く、2学期の当初から生徒会が中心となり、企画や準備を着々と進めてきました。

生徒は、赤隊・青隊・緑隊の3つの隊に分かれて、クラスごとにデザインを統一したオリジナルTシャツを着用することで団結力を高め、団体種目や個人種目に真剣に取り組みました。岩商スポーツ大会は、「綱引き・借り物競争・クラス対抗リレー、選抜リレー」といった一般的なスポーツ大会の種目のほか、生徒が独自にルールを設定した、「ダンス玉入れ・GANSHOサイクロン・ウーバーボール・パンキャッチダービー」といった様々な競技があるのが特徴です。また、閉会式前には、各隊の得点集計とは関係なく、「クラス対抗大縄跳び」を行うのが恒例であり、クラスの団結力を発揮する場となっています。その他、午後の部の開始には、吹奏楽部によるマーチングが披露され、大会に花を添えました。

今年は多数の保護者に御来校いただき、おかげさまで会場はおおいに盛り上がりました。ありがとうございました。

錦帯橋創建350年記念人文字に岩商生が参加


 令和5年10月1日(日)9:00~9:45、錦帯橋にて、岩国市が主催する「錦帯橋創建350年記念人文字」に本校生徒30名が参加しました。

 当日の天候は快晴で、残暑を感じる中での行事でしたが、生徒会8名・運動部10名・文化部9名・有志3名の生徒が朝早くから錦帯橋に集合し、岩国市の歴史に残る一大イベントに花を添えました。

 なお、人文字の図案は1回目が「祝・3・5・0・年」、2回目が「10.1・KIN・TAI・KYO・の日」でした。

岩国商業高校は、今後も地域連携や地域貢献に積極的に取り組んでまいります。

関係者の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。


10月は「やまぐち家庭教育支援強化月間」です!!(10/1(日)~10/31(火))

山口県では、家庭の元気応援キャンペーンを展開しています。10月は「やまぐち家庭教育支援強化月間」です!

◆ 基本的生活習慣を身に付けましょう。

◆ 家族がふれあう機会をもちましょう。

◆ 手伝いを積極的にしましょう。

◆ 父親等の家庭教育への参加を進めましょう。


スローガン「早寝早起き朝ごはん 本を読んで外遊び みんな仲良く今日も元気」

問い合わせ 山口県教育庁地域連携教育推進課 

 ℡083-933-4662

※画像は、「家庭の元気応援キャンペーン」マスコットキャラクター「ファミリン」

令和5年度中学生対象オープンスクール開催


 今年度のオープンスクールは、下記のとおり無事に終了しました。参加された中学生のみなさん、ありがとうございました。進路選択の一助となれば幸いです。

と き 9月27日(水)、28日(木) 2日間

ところ 岩国商業高校 本校平田校舎

内 容 在校生による学校紹介及び体験発表

     公開授業見学

     パソコンのプログラミング体験

     ビジネスマナー指導

     部活動見学(希望者)

※写真は9/27(水)体験授業「パソコンのプログラミング体験」の様子です。

 


第9回やまぐち高校生県議会に向けた事前学習会に岩商生が参加しました

 令和5年8月21日(月)13:00~16:00議会棟本会議場及び県庁視聴覚室にて、岩国商業高校の生徒2名が、第9回やまぐち高校生県議会に向けた事前学習会に参加しました。

参加した生徒は、生徒会長の竹田君と同副会長の嶋原君の2名(ともに3年生)。当日の全体の参加生徒数は45名で、県下5地区21校から集いました。

はじめに、生徒たちは議会棟の本会議場内に入り、実際に議員席に座って担当者から山口県議会についての説明を受けました。テレビ等で目にすることのある本会議場ですが、通常、一般の方は傍聴席以外は立入禁止です。この日は特別に広さや雰囲気を体感することができ、貴重な体験を得ました。

その後、県庁視聴覚室に移動し、担当者から山口県の現状と県づくりのさまざまな取組について説明を受けました。また、それらを踏まえ、各地区に分かれて『元気な山口県を創っていくための取組』をテーマとして質問項目の検討を行いました。

生徒たちは、事前課題ワークシートにあらかじめ取り組んでおり、質問のテーマ、現状・課題・質問の背景、地域(身の回りの方等)の声、自身の見解、質問したいこと等をまとめていました。各自で持ち寄ったそれらの内容に基づき、本日得た知識を踏まえた協議を行い、質問項目を絞り込みました。

第9回やまぐち高校生県議会は、令和5年11月13日(月)に公開で行われる予定です。生徒たちの奮闘に期待しています。

ふれあい夢通信 第71号(2023秋号)のお知らせ

 山口県教育委員会では、今月、「ふれあい夢通信」ホームページに、「第71号(2023秋号)」を掲載しています。

県教育・イベント情報などが掲載されています。本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html 


「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」×「山口きらら博記念公園」見学ツアー実施

 令和5年8月3日(木)11:00~15:00きらら博記念公園にて、岩国商業高校の生徒による見学ツアーを実施しました。

本校は「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」の一環として「山口きらら博記念公園」との連携を深めており、今回は実際に現地の視察を行うことで、イベントへの参加やノベルティグッズの考案等、2学期以降の連携活動の充実を図る目的があります。

 現地に到着後、まずは、サイクリング用自転車とヘルメットをお借りして、実際に公園内を移動しながら各ポイントを視察。昼食後、巨大な多目的ドームや水泳プールを見学し、係の方から詳しく施設設備の歴史や利用状況等をうかがいました。

山口きらら博記念公園は、合計20種類の教室を開催中であり、昨年度実績で年間イベントが71件開催されました(山口国体、ワイルドバンチ、ディズニー花火、西日本最大級の全肉祭、ファニチャーメッセ、スペイン合宿等)。

参加した生徒は、広大で美しい敷地の解放感を味わうとともに、自然と調和した素晴らしい施設設備を体感し、このことは、今後の連携活動のさらなる充実に繋がると確信しています。

岩国商業高校では、今後も社会連携教育を推進し、地域や社会の課題解決に向けたビジネス教育に取り組み、高校生の発想や力を広く社会に還元していきたいと願っています。関係者の皆様から温かいお力添えをいただき、誠にありがとうございます。

なお、2回目の見学ツアーを8月7日(月)に予定しており、参加生徒を変えて実施します。

ネットショップ開設に向けて「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」夏季特別課外授業を実施

 令和5年7月27日(木)9:00~12:00、本校にて外部講師による「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」のネットショップ開設に関する夏季特別課外授業を実施しました。講師は山口県教育庁高校教育課産業教育班 出羽美紀先生で、最初に授業の目標を次の3点挙げられました。

①ネットショップ運営の流れを理解する。

②BASEの仕組みについて理解する。

③BASEの操作に慣れる。

ネットショップ運営までの流れについては、売りたい商品の明確化→ネットショップのコンセプト決定→システムの選択→設計・デザインの完成→各種手続き→テスト→オープンといった各事項を確認しました。

また、運営の業務については、フロント業務とバックエンド業務の詳細について、きめ細かな取組が求められることを認識しました。

さらに、ネットショップ運営用ソフトウェア「BASE」については、実際に生徒が操作を行い、アイディアの具現化の方法やさまざまな機能について学習することができました。

 生徒は講義と実習に熱心に取り組み、1人1台のタブレット端末や大型スクリーンを活用しながら、ネットショップ開設に向けた基礎的・基本的な知識を得たり、ソフトウェア操作に関する技術を習得したり、他者との協働の在り方について理解を深めたりしました。

岩国商業高校では、今後も地域や社会と連携したビジネス教育に取り組み、ICT機器を活用した個別最適な学びと協働的な学びを推進していきます。

「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」のネットショップ開設に向けた準備を進行中!

令和5年7月12日(水)1・2限、3年生「課題研究」の授業において、『「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」×「山口きらら博記念公園交流拠点化事業」×「ゆめ花マルシェ2023」連携プログラム』の第3回外部講師授業を実施しました。

 講師は、山口きらら博記念公園交流拠点化推進室 石田主査・志賀主査、山口きらら博記念公園活性化協議会 木村事務局長、山口県教育委員会 矢上先生の4名で、内容は『効果的なノベルティについての学習ときらら公園の活用に関する意見交換』でした。

1限目は、「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」の高校生開発商品の販売経路について協議を行い、BtoB、BtoCにおける5つのポイント、即ち、「①見込み顧客のニーズを知る、②競合分析して違いや強みを可視化する、③顧客と信頼関係を築く、④適切なタイミングで適切な商品やサービスを提供する、⑤キーマンを押さえる」について学習しました。

2限目は、ゆめ花マルシェのポスター図案についての意見交換や、きらら公園の未来像に関する生徒の自由な発想について発表が行われました。

今年度1学期の外部講師授業は、計3回をもって終了しました。2学期以降も、ネットショップ開設に向けた準備、「ゆめ花マルシェ2023」連携プログラムのさらなる推進等、新たな取組に積極的にチャレンジしていく所存です。 

ふれあい夢通信 第70号(2023夏号)のお知らせ

 山口県教育委員会では、今月、「ふれあい夢通信」ホームページに、「第70号(2023夏号)」を掲載しています。

県教育・イベント情報・読者プレゼントなどが掲載されています。本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html 

祝!全国大会出場 6大会総勢18名出場

 令和5年度1学期に開催された県内予選を勝ち抜き、以下のとおり、本校生徒の全国大会に出場が決まりました。選手の皆さん、日頃の練習の成果を十分発揮されますよう、御健闘をお祈りします。

 ○ソフトテニス部(女子)

 大会名:令和5年度全国高等学校ソフトテニス選手権大会

 期 間:令和5年7月26日(水)~29日(土)

 会 場:苫小牧市緑ヶ丘公園庭球場(北海道)

 選 手:◆個人戦2ペア出場

     3年森脇陽香・2年板谷美羽香ペア

     2年兼本 澪・3年寺島瑠珠ペア

 ○卓球部(女子)

 大会名:令和5年度全国高等学校総合体育大会 第92回全国高等学校卓球選手権大会

 期 間:令和5年8月8日(火)~13日(日)

 会 場:北ガスアリーナ札幌46(北海道)

 選 手:◆女子学校対抗【7名】

                 3年 金本理央 3年大橋歩未 3年澤田未識

       2年北田安結花     2年橋本真海 2年松山颯

     2年山下かんろ

     ◆女子ダブルス【1組】金本理央・橋本真海 組

     ◆女子シングルス【1名】金本理央

 ○ワープロ部

 大会名:令和5年度第70回全国高等学校ワープロ競技大会

 期 間:令和5年8月3日(木)

 会 場:東京都立産業貿易センター台東館(東京都)

 選 手:◆団体戦出場(4名)

                 2年小野坂一帆 2年吉岡智星

              3年江本明日香 3年柳澤千恵

 ○簿記・計算部

 大会名:令和5年度第39回全国高等学校簿記競技大会

 期 間:令和5年7月16日(日)

 会 場:日本大学法学部本館(東京都)

 選 手:◆個人戦出場 2年松本未緒

  大会名:令和5年度第70回全国高等学校ビジネス計算競技大会

 期 間:令和5年7月25日(火)

 会 場:横浜武道館(神奈川県)

 選 手:◆個人戦出場 3年金川葵

 ○その他

 大会名:令和5年度第40回全国商業高等学校スピーチコンテスト

 期 間:令和5年9月17日(日)

 会 場:国際連合大学(東京都)

 選 手:◆英語レシテーションの部出場  3年國廣涼香

令和5年度第1回学校運営協議会開催

6月27日(火曜日)、全日制平田校舎において第1回学校運営協議会(以下、「学運協」)が開催され、その中で生徒会による今年度の取組と1年生に実施した新しい制服のアンケート集計結果についてのプレゼンテーションが行われ、熱心な意見交換が行われました。

学運協委員から直接、御意見やアドバイスをいただくことにより、今後の学校行事の企画・運営の充実に向けたヒントを得ることができました。また、校則の在り方に関して真剣に議論を深めることができ、たいへん有意義な協議会となりました。

生徒会からは、「特に『プラザ岩商』についての地域からの期待が大きいことを実感しました。」という感想がありました。また、学運協委員からは、「地元の商業高校に対する理解を深めることができました。」、「生徒の主体的な取組や実践力について知ることで、学校に対する信頼感や期待感が高まりました。」といった感想をいただきました。今回御参加いただいたCSチーフからは、「生徒さんと学運協委員の方々が直接議論を深める場となっているのは素晴らしい。」と称賛の声を寄せていただきました。

岩商では、今後も生徒、教職員、学運協委員、CSサポーター等との協働による「地域や生徒の視点を生かした新たな学校づくり」に努めてまいります。

岩商生のアイディアは「ゆめ花マルシェ2023」ノベルティグッズになる!?

 令和5年6月21日(水)1・2限、3年生「課題研究」の授業において、『「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」×「山口きらら博記念公園交流拠点化事業」×「ゆめ花マルシェ2023」連携プログラム』の第2回外部講師授業を実施しました。

 講師は、山口きらら博記念公園交流拠点化推進室 石田主査・志賀主査、山口きらら博記念公園活性化協議会 木村事務局長の3名で、内容は『「ゆめ花マルシェ2023」のノベルティグッズ開発に関する生徒の発表及び意見交換』でした。

1限目は、県内外で活躍する「ゆるキャラ」の種類を確認した後、様々なノベルティグッズの実物を手に取ってイメージを膨らませました。また、ゆめ花マルシェのイベント内容を再確認したり、ノベルティ開発で重要な事項を押さえたりと、様々な切り口でグッズ開発に関する基礎的な知識を学びました。

2限目は、生徒があらかじめ収集していた「映(ば)える写真」とその映えるポイントについて個別に発表を行いました。また、4人一組で班編成を行い、タブレット端末を活用した”jamboard”によるアイディア集積の協働作業に取り組み、最後に班ごとの発表を通じて情報を共有しました。

なお、生徒がノベルティグッズ開発のアイディアを出し合う際には、次の視点に留意しました。【話題性がある(映えるもの)、②ターゲット(誰に届けるのか)、③どのような目的で開発するのか、④1個あたり1,000円以内におさまりそうなもの、その他実用性やメッセージ性など】

 本日の授業全般を通じて、外部講師と生徒の間で活発な意見交換が行われ、講師の先生から、「短時間にもかかわらず、出し合った意見をまとめ、充実した発表ができるとは素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。今後、このような学習活動から生み出された高校生のアイディアが、実社会で生かされるよう祈念しています。

岩商生が第45回山口県高等学校総合文化祭のテーマ最優秀賞を受賞!

 令和5年6月15日(木)、「令和5年度第45回山口県高等学校総合文化祭」の総合開会式が周南市文化会館で華々しく挙行され、その開幕式典において、本校2年生柳井明佳音さんにテーマ最優秀賞が授与されました。


柳井さんが応募した大会テーマは、「届けよう 色とりどりの 笑顔と文化」。これは、4校326の応募作品の中から選ばれたものであり、令和5年度の第45回山口県高等学校総合文化祭は、このテーマのもとに15部門が県内各地で開催されます。

なお、昨年度と今年度の2年連続で岩国商業高校の生徒が考案した大会テーマが正式採用されたことは、たいへん意義深く、関係者一同心より感謝申し上げます。


以下、柳井さんの作品に対する思いを掲載します。おめでとうございました。

「私は岩国商業高校の吹奏楽部に所属しており、今回の総合文化祭に参加させていただくことになっています。人にはさまざまな個性があり、音楽の好みもいろいろあると思いますが、聴いてくださる側と楽器を演奏する側の双方が笑顔でいられる空間であってほしいと願い、「届けよう いろとりどりの 笑顔と文化」というテーマを考えました。私は幼いころから箏(こと)を習ってきました。日本にはいろいろな伝統文化が受け継がれていますが、それらを絶やすことなく、これからも継承していくことは、とても大切なことだと思います。」

「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」×「山口きらら博記念公園交流拠点化事業」×「ゆめ花マルシェ2023」連携プログラム始動!

 令和5年5月31日(水)1・2限、3年生「課題研究」の授業において、本校生徒が、山口きらら博記念公園で開催される「ゆめ花マルシェ」への参画や山口きらら博記念公園の交流拠点化に向けたアイディア創出に取り組むための外部講師授業を実施しました。

 

内容は、本校生徒・山口県の担当者・プロデューサーによる各事業のプレゼンテーションとワークショップの2本立てであり、参加者は皆、積極的に意見を出し合いました。

今回の授業を通じて、県の取組や計画について知識や理解を深めるとともに、高校生のアイディアを取り入れた活性化方策についてヒントを得ることができました。

 

今後、山口きらら博記念公園活性化協議会定例会への参加やゆめ花マルシェへの出店等を予定しており、岩商では高校生の視点を生かした地域活性化に関する取組を継続していきます。

5/30(火)の地域学習で「学べる!文化財講座」を開催  ~岩国徴古館と県教委との連携事業は5年目に~

 山口県教育委員会では、地域の文化財に関する講座を通して、郷土に誇りと愛着をもち、主体的に社会に参画できる児童生徒の育成を図るため、県内の学校を対象に「学べる!文化財講座」の実施に取り組んでいます。

 本校ではこの講座を活用し、一年生の科目「地域学習」において、岩国徴古館学芸員の枝元先生を講師にお招きし、「岩国市の成り立ちと歴史について」と題して講義をしていただきました。今年度は時代別に3回の講座を企画しており、初回の5/30(火)は、「江戸時代までの岩国の歴史」にスポットを当て、源平合戦、鎌倉・室町、戦国の各時代における岩国について学びました。

 授業の様子は、後日、ケーブルテレビのアイキャンでも放映予定。 枝元先生の軽快な口調と分かりやすい解説により、生徒は岩国の歴史について理解を深めることができました。 

令和5年度「第14回岩商セミナー」開催

新入生どうしでよりよい人間関係づくりを


 令和5年4月13日(木)、新入生を対象に第14回岩商セミナーを山口県ふれあいパーク(山口県由宇青少年自然の家)にて開催しました。生徒は互いにコミュニケーションを図りながら、協働でカレーライス作りや体験的な活動に熱心に取り組みました。


 お互いに入学したばかりで顔と名前が一致しない時期ですが、だからこそ、コミュニケーション能力を培い、互いに尊重する態度と姿勢が大切になります。


 1年生の皆さんが、よりよい人間関係を築き、円滑に高校生活のスタートを切れるように祈ります。 

令和5年度「親睦遠足」を実施

2学年「平和記念公園」、3学年「宮島」へ


 令和5年4月13日(木)、2・3学年の親睦遠足を実施しました。現地への移動はクラスごとに貸し切りバスを利用。

 2学年は平和記念公園を訪れ広島市中心部を散策、3学年は宮島に渡り観光を満喫しました。

 当日は晴天に恵まれ、生徒は互いに親睦を深め、思い出の一ページが心に刻まれました。

令和5年度「対面式」挙行

~新入生を歓迎!よろしくお願いします!~


 令和5年4月11(火)中庭で対面式を挙行しました。

 校長式辞に続き、対面交礼では、新入生と在校生が互いに礼を行いました。在校生代表歓迎の言葉を生徒会長の竹田雀力君が述べると、新入生代表挨拶を西川真里菜さんが行いました。

 1年生は緊張した面持ちでしたが、新しい環境に一日も早く馴染めるよう、職員・在校生ともサポートしてまいります。

岩商へのご入学おめでとうございます

 令和5年4月10(月)令和5年度入学式が挙行されました。入学許可宣言、校長式辞に続き、新入生徒代表として西川真里菜さんが力強く入学の宣誓を行いました。

 村田剛PTA会長から温かい祝辞をいただき、また、多数の祝文・祝電を賜り、入学式は無事に終了しました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

令和5年度着任式~ようこそ岩商へ!~

 令和5年4月10(月)、体育館で着任式を挙行しました。

 令和4年度末の人事異動により、新たに城 浩敏校長先生をはじめ、多くの新しい先生方と事務職員をお迎えしました。

 一日も早く岩商の環境に慣れていただくとともに、御指導をよろしくお願いいたします。

◆制服採寸・物品販売・引渡のお知らせ

令和5年度新入学生の保護者の皆様にお知らせします。(2023.3.13)


Ⅰ 新入生の制服・体操服採寸、スクールバッグ販売、雨合羽販売

⑴日時 令和5年3月18日(土)10:00~15:00

⑵場所 岩国市福祉会館(男子:3階会議室⑴、女子:2階ホール)

[注意事項]

・採寸の場所は岩国商業高等学校ではありませんのでご注意ください。

雨合羽は学校指定はありません。中学時代のものでOK。


Ⅱ 屋外・屋内シューズ販売、革靴・スリッパ採寸

⑴日時 令和5年3月22日(水)11:00~

    ※新入生仮登校日です。

⑵場所 岩国商業高等学校ホームルーム棟1階

[注意事項]

・新入生仮登校日には、屋内外シューズの代金のみご用意ください(釣銭の要らないようにお願いします)。

・革靴・スリッパの代金は、4/4(火)の商品引渡時にお支払いください。

・革靴については指定はありませんが、基準品を販売します。


Ⅲ 引渡日時・場所・お支払い

令和5年4月4日(火)10:00~11:00 岩国商業高校 ※制服代金は振込となります。体操服代金と靴・スリッパ代金は別々に用意してください。なお、制服・体操服代金は注文数によって異なります。

令和4年度就職先一覧.pdf
令和4年度進学先一覧.pdf

令和4年度卒業生の進路状況

令和5年3月卒業生の進路状況(就職・進学)は下表のとおりです。

 まず、就職先については、多くの地元優良企業から内定をいただくことができました。公務員についても二次試験合格者が出ています。

 次に進学先については、多様な入試制度を活用して、国公立大学では山口大学や周南公立大学、私立大学では早稲田大学を筆頭に、多くの四年制大学・短期大学・専門学校等から合格内定をいただきました。令和4年度卒業生の傾向としては、女子の看護医療系への進学が多く見られました。

 今後も岩商(がんしょう)は、生徒が希望する就職達成100%、進学達成100%をめざします。

3学期クラスマッチを実施(R5.3.16)

男子 サッカー

女子 ドッヂボール・バドミントン

 令和5年3月16日(木)、1・2年生全員参加による第3学期クラスマッチを実施しました。新しい生徒会になってから初の行事とあって、生徒会役員を中心に事前準備をしっかり行い開催に備えてきました。

 当日は天候にも恵まれ、男子はサッカー、女子はドッヂボールとバドミントンの競技を行い、正々堂々と競い合うとともに、互いに親睦を深めました。

 全日程が終了してから、クラスごとに記念撮影。コロナ禍で何かと制約が多い日常ですが、また一つクラスでの思い出が増えたことは、たいへん嬉しいことです!

 生徒のみなさん、お疲れさまでした!

1・2年生対象「進路説明会」開催

―学校別説明会(進学先33校)及び業界別説明会(就職先16事業所)―

 令和5年3月10日(金)本校を会場に「進路説明会」が開催されました。

 進学では、四年生大学、短期大学、専門学校等から33校の参加があり、体育館全面を使用して個別にブースを設けました。

 就職では、官公庁(市役所・消防)、民間企業を合わせて16事業所の参加があり、一事業所に一教室を割り当てを行い説明会を実施しました。

 生徒は、自分の進路希望に合わせて各ブースを回り、担当者から直接説明を受けるとともに、活発に質問するなどして、進路情報を熱心に集めていました。

 本校のこのような取組が、生徒の主体的な進路選択の一助となることを期待しています。

第75回卒業証書授与式を挙行(R5.3.1)

― 国際情報科30名、総合ビジネス科60名が学び舎から巣立ちましたー

 令和531(水)、第75回卒業証書授与式を挙行しました。

 国歌斉唱に続き、国際情報科30名、総合ビジネス科60名に卒業証書を授与。校長式辞の後、山口県教育委員会挨拶、山口県議会祝辞、PTA会長挨拶と続き、卒業生に対して温かいお祝いのお言葉をいただきました。

 

 卒業生のみなさん、御卒業おめでとうございます。皆さんの今後の人生に幸多きことをお祈りします。

令和4年度第3回学校運営協議会開催

令和4年222(水)、全日制本校を会場として、第3回学校運営協議会を開催しました

「はつらつ山口っ子」の『岩商コミスク』放送回の視聴、CS活動推進員報告と続き、その後、全日制と定時制の双方から本年度の取組と重点目標の達成状況について報告を行いました。

 これらを受けて、質疑応答では、委員の皆様から、今後の学校運営や協議会のあり方等について、それぞれのお立場から熱心な御意見をいだたきました。

 岩商では、皆様の御意見を真摯に受け止め、これからも地域と連携を図りながら教育活動に邁進する所存です。

委員の皆様、1年間大変お世話になりました。

「ちかくにいわくにマルシェ」において岩商生が販売体験活動実施(開催日:2023.2.19(日))

 219日(日)10:00~15:00 、岩国錦帯橋空港で「ちかくにいわくにマルシェ」が開催されました。

 当日は、岩国れんこんや由宇とまとといった地場産品の販売や市内五藏の日本酒の有料試飲、岩国の旬の食材を使った食事やスイーツ等の販売が行われ、さらにステージでは、琉球國祭り太鼓や北中山子ども神楽等が披露されました。木工や篆刻等、体験的な催しも充実し、多くのお客様でにぎわいました。

 このイベントでは、岩商生が販売活動のサポートに取り組み、生徒考案の商品の販売にも力を入れました。

ちかくにいわくにマルシェの情報はこちら↓

https://www.city.iwakuni.lg.jp/soshiki/2/78304.html

修学旅行で第2学年が関東地方を満喫!

 令和5年2月14日(火)~17(金)34日の日程で、第2学年が関東方面の修学旅行を実施しました。


 1日目は、鎌倉大仏見学、鶴岡八幡宮散策、横浜中華街散策の後、横浜で宿泊

 2日目は横浜カップヌードルミュージアムと赤レンガ倉庫群見学、都内班別自主研修、東京スカイツリー散策の後、千葉県浦安市に宿泊。

 3日目は終日、東京ディズニーリゾートを満喫した後、千葉県浦安市に宿泊。

 4日目は浅草寺・仲見世散策、豊洲市場散策、日本科学未来館見学の後、全員無事に山口県に帰ってきました。


 今回の修学旅行の実施にあたり、生徒の参加に御理解と御協力をいただいた保護者の皆様、関係者各位に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

ふれあい夢通信 第69 号(2023春号)のお知らせ

 山口県教育委員会では、今月、「ふれあい夢通信」ホームページに、「第69号(2023春号)」を掲載しています。県教育・イベント情報など本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html  


修学旅行で第3学年が九州を満喫!

 令和4年12月14日(水)~16(金)2泊3日の日程で、第3学年が九州方面の修学旅行を実施しました。


 1日目は遊園地グリーンランドに行き熊本で宿泊。

 2日目は熊本城(写真)を訪れた後、ハウステンボスを散策。日が暮れてクリスマスイルミネーションを堪能した後は、ハウステンボス傍のホテルに宿泊。

 3日目はグラバー園周辺を中心とした長崎市内自主研修に臨み、夕方には無事に岩国市に帰ってきました。


 かけがえのない友人と寝食を共にし、親交を温め、数々の貴重な体験を得た修学旅行。3年生の心に残るものとなりました。


 ウィズコロナの時代になり、参加者一人ひとりが感染防止対策をとりながらの実施となりましたが、生徒の参加に御理解と御協力をいただいた保護者の皆様、実施に向けて御尽力いただいた多くの方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

令和4年 年末年始の交通安全県民運動

―生徒に反射材を配布して注意喚起―

 令和4年12月19日(月)早朝、学校前にて交通安全に関する啓発活動が行われました。

 これは、令和4年12月10日(土)~令和5年1月3日(火)まで実施される「令和4年 年末年始の交通安全県民運動」の一環として取り組まれているものであり、登校中の本校生徒と元気な挨拶を交わしながら、反射材とリーフレットの配布が行われました。

 生徒のボランティアも数名が積極的に参加し、交通安全に対する意識を高めあうことができました。


 全校生徒の約66%が自転車通学です。横断歩道における歩行者優先の徹底、交通ルール順守の徹底、部活動や課外等で帰りが遅くなった時の無灯火の禁止、牛野谷方面・平田方面の駐輪場での施錠等を実践していくことで、安心安全な年末年始を過ごしましょう。

プラ岩2022表アウトライン.pdf

岩商最大の学校行事 学校デパート「第31回プラザ岩商」 日頃の感謝を込めて3年ぶりの復活!

令和4年129日(金)・10日(土)の2日間、全日制本校平田校舎を会場として、第31回プラザ岩商を3年ぶりに開催します。(開店時間は10時、閉店時間15時)

詳しくは、プラザ岩商のページをご覧ください(このWebページの上部の「プラザ岩商」をクリックしてください)。

生徒・教職員一同、皆様のお越しを心からお待ちしております。


●取扱商品・・・焼き芋、海産物、パン、和菓子、野菜・果物、沖縄物産、地元特産品、洋菓子、花・植木


※新型コロナ感染症対策の一環として、PTAバザー・食堂の運営はございません。あらかじめご了承ください。また、校内に入場される際は必ずマスクの着用をお願いいたします。

KRY山口放送 熱血テレビに本校生徒が生放送出演 ~プラザ岩商告知&新制服紹介~

12月5日(月)夕方4:50~5:53KRY山口放送熱血テレビ」に、 本校3年生の栗尾君と生徒会長河野さんが60秒枠でスタジオ生出演しました。

内容は、今週末開催の学校デパート「プラザ岩商」の告知と来年度導入の新制服の紹介です。「プラザ岩商」は、通算で31回目の開催となり、3年ぶりの復活となります。皆様お誘いあわせの上、ぜひ御来場ください。(※詳しくはこのホームページ上部にある「プラザ岩商」をクリックしてください。)

また、来年度から導入する新制服については、デザインや素材等、これまで生徒会が中心となって検討を重ねてきました。生徒会長の河野さんは、生徒の意見のとりまとめ役として新制服の導入に深く関わり推進してきましたが、このたび本人が着用しての出演となりました。

番組のリンク先はこちら→kry.co.jp/tv/nekketsu/

ふれあい夢通信 第68号(2022冬号)のお知らせ

12月1日より、「ふれあい夢通信」ホームページに「第68号(2022冬号)」を掲載しました。県教育・イベント情報など、本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

 

○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html


令和4年度第2回学校運営協議会

山口県生徒生活体験発表大会 山口県知事賞受賞 夜間部4年下野さんの発表に委員が感動!

 令和4年11月28日(月)定時制東分校を会場に、第2回学校運営協議会を開催しました。授業参観(科目:公共、数学Ⅱ、社会と情報)の後、定時制及び全日制の取組に関する報告と意見交換を実施。

 また、生徒の活動状況報告として、第69回山口県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で山口県知事賞を受賞した、夜間部4年下野さんが発表を行いました。タイトルは、「私は私らしく生きたい」。家族への感謝の心を忘れずに、日々勉学と仕事の両立に奮闘し、様々な困難を乗り越えて懸命に努力する姿に、委員は皆、胸を打たれました。なお、下野さんの発表は全国の場でも高く評価され、第70回全国生徒生活体験発表大会において、厚生労働省人材開発統括官賞を受賞されています。

 今年度の東分校は、定時制通信制体育大会で6つの競技で全国大会に出場。うち、ソフトテニス男子団体戦第5位、卓球女子個人戦ベスト8入賞等、部活動においてもめざましい躍進を遂げています。委員の皆様からは、東分校が実践している生徒に寄り添ったきめ細やかな指導やねばり強い取組に対し、賞賛と期待の声が寄せられました。

プロカメラマンによるタブレット端末を活用した写真講座開催

 令和4年11月16日(水)1限~6限、2年生を対象として、タブレット端末を活用した写真講座を開催しました。講師は、鉄道写真家の武川健太先生。アシスタントとして防府市まちの駅うめてらす副駅長の中野愛子様も参加されました。授業は各クラス2時間ずつ実施し、前半は「商品撮影の基礎+キャリアデザイン」と題した座学を行い、後半は生徒自身による「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」で高校生等が開発した商品の撮影に取り組みました。

 生徒たちは、情報発信における写真のもつ役割について理解するとともに、"伝わる写真"の撮影技法の習得に努めました。班ごとに試行錯誤して撮影を行う中、特に"光"を意図的、効果的に扱う撮影技法を学ぶことができ、この経験は、来月開催の「プラザ岩商」の宣伝に生かされるものと期待しています。

生徒のアイディアをビジネスに生かす!「やまぐちハイスクールブランド創出事業」ネットショップ開設に向けた外部講師授業を実施

 令和41115日(火)1・2時限、本校にて「やまぐちハイスクールブランド創出事業」の一環として、ネットショップ開設に向けた外部講師授業を実施しました。

 講師は、株式会社コアの部長代理/クリエイティブディレクターの山田智敬先生と前回に引き続き、戦略デザインコンサルタント、アートディレクター、グラフィックデザイナーとして第一線で御活躍中のウジトモコ先生のお二方

生徒は班ごとに業務にあたり、商品の紹介画像を撮影したり、画像のアップロードを行ったりと、ネットショップの充実をめざして主体的に課題に取り組みました。


やまぐちハイスクールブランドプロジェクトの詳細については、こちらまで。→https://ymgcmirai.base.shop/

令和4年度インターンシップ(就業体験学習)が無事に終了しました

 令和4年11月10日(木)・11日(金)の2日間、2学年を対象としたインターンシップ(就業体験学習)を実施し、無事に終了しました。今年度も岩国市内の官公庁や民間企業、合わせて28事業所において実施。

 生徒たちは日頃の学習成果を発揮して業務にあたり、様々な仕事を体験しました。今後はこの経験を進路選択の一助として生かしていく所存です。生徒の実習受入で御協力いただきました事業所におかれましては、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

「高校生 税に関する作文」

岩国税務署長賞受賞

 

 11月7日(月) 岩国税務署の藤光昭夫署長様が来校され、「高校生 税に関する作文」岩国税務署長賞を受賞した3年生の平さんへ、賞状及び記念品が授与されました。


 本校では、毎年多くの生徒が「税に関する作文」コンテストに応募しており、生徒が税に対する理解を深め、正しい知識を身に付ける機会としています。

=若者の発想力を地域に還元=

地域連携の一環として、岩商生がワークショップ(岩国市役所主催)に参加!


 令和4年度、岩国商業高校の生徒は、岩国市役所主催のワークショップに積極的に参加し、若者の視点から街づくりに対する意見や提言を行っています。

 本校ではワークショップの参加案内をいただいた際、そのつど生徒に募集を行い、コミュニケーション能力の向上や主体性の育成等を図る絶好の機会として、参加を促しています。

 今後も地域連携の一環として、あらゆる機会をとらえて、若い力を地域に還元する取組を継続していきます。

◆テーマ「~高校生の考える新たな公共交通~10年後の新たな公共交通の姿」(事務局:岩国市地域交通課)

日時 令和4年9月24日(土)9:00~16:30

場所 岩国市役所

◆テーマ「岩国市にぎわい創出施設市民ワークショップ」(事務局:岩国市都市開発部)

日時 令和4年11月13日(日)他2日(計3回実施)

場所 岩国市民文化会館(小ホール)

「やまぐちハイスクールブランド創出事業」におけるネットショップ開設に向けた外部講師授業を実施

2022年10月25日(火)1・2時限、本校にて「やまぐちハイスクールブランド創出事業」の一環として、ネットショップ開設に向けた外部講師授業を実施しました。

講師は、戦略デザインコンサルタント、アートディレクター、グラフィックデザイナーとして第一線で御活躍中のウジトモコ先生。生徒は講義に集中するだけでなく、様々な商品の現物を手に取り、一人一台の学習用端末機からJamboardでアイディアを出し合い、積極的に授業に参加しました。個別最適な学びと協働的な学びを実現し、さらにその成果を商品開発に生かす取組は、今後も継続させていく予定です。講義内容は次のとおりです。

①「商品を単品で売るvs付加価値を付けて売る」

②「見せ方やパッケージを考える」

③「商品をパッケージに使ってみる」

④「ストーリーを盛り込んで「セット」を作る」等


ビジネス計算競技、ワープロ競技で中国大会(11/18・19下関商で開催)に進出

1022日(土)、山口県立徳山商工高等学校を会場に、令和4年度秋季山口県高等学校商業教育実技競技大会が開催されました。この大会は県内各校でビジネスに関する学習活動をしている部活動が集まり、日頃の成果を競う競技大会です。

【大会結果】

簿記計算部 ビジネス計算競技 電卓競技

       団体の部 第2位

       個人の部 3位山田 5位金川

       種目別競技の部 読上算 3位山田

      簿記競技

      (本 戦)個人の部 佳良 林

      (新人戦)団体の部 準優勝

           個人の部 優勝田村 優秀山﨑

                優秀田中 優良岩村

ワープロ部 団体の部 第2位

      個人の部 4位柳澤 5位吉岡

           佳良江本 佳良小野坂

ちかくにいわくにマルシェ」

岩商生が参加 物品販売や篆刻(てんこく)体験のボランティアで活躍

 10月23日(日)、岩国錦帯橋空港で「ちかくにいわくにマルシェ」が開催され、多くのお客様に御利用いただき、盛況のうちに終了しました。

 このイベントでは、岩商生がボランティアとして活躍。物品販売や篆刻(てんこく)体験のサポート等でお客様と向き合い、コミュニケーション能力を発揮しながら、日頃の学習成果を披露しました

 おかげさまで、岩商商業研究部の生徒発案商品「いもどらトッツォ」は完売。また、同校生徒発案の岩国の特産品を使用したお弁当も売れ行きが好調でした。

 お越しいただいた全ての方々に厚くお礼申し上げます。また、岩国市役所総務部広報戦略課様をはじめ関係者の皆様、貴重な体験を得る機会を与えていただき、誠にありがとうございました。

 秋晴れのもと優勝めざしてファイト! 「岩商スポーツ大会」開催

10月19日(水)、本年度の岩商スポーツ大会が行われました。この大会は本校生徒会の生徒が中心に企画運営を行い、クラス対抗で競う、生徒主体の学校行事です。

生徒たちは、クラスごとにデザインしたオリジナルTシャツに身を包み、大会へ臨みました。団体競技やリレーなど全ての競技にクラスの生徒全員が一丸となって取り組み、大会は大いに盛り上がりました。

コロナ禍ということで、昨年に引き続き今年のスポーツ大会も接触を伴う種目をなくすなど、感染対策をしながらの実施となりました。保護者の皆さまへの案内も、3年生のみということにさせていただきました。生徒会の生徒の頑張りもあり、大会は大成功。岩商の歴史に、また新たな1ページが刻まれました。

10/16(日)KRY「はつらつ山口っ子」で岩商コミスク紹介!

 山口県教育委員会では、家庭教育支援の充実とともに、県内公立小中学校・県立高校・総合支援学校等におけるコミュニティ・スクールの仕組みを生かした「地域連携教育」の一層の充実に向けて、広報テレビ番組「はつらつ山口っ子」を活用して情報発信を行っています。

 このたび、岩国商業高校の「令和4年度第1回学校運営協議会」の様子や学校設定科目「地域学習」の内容等について放送されることが決まりました。放送日及びサブタイトルは以下のとおりです。ぜひ、御覧ください。

放送日:10月16日(日曜日)

   /11月20日(日曜日)【再】

サブタイトル:社会とつながり、社会とともに学ぶ~高校におけるコミュニティ・スクールの充実

【KRYはつらつ山口っ子】外部リンク

https://kry.co.jp/tv/hatsuratsu/detail.html

英語スピーチコンテストの全国大会で佳良賞受賞

 9月18日(日)、令和4年度第39回全国商業高等学校英語スピーチコンテストのレシテーションの部において、3年生藤澤さんが佳良賞を受賞しました。

各都道府県から地方予選大会を勝ち抜いた精鋭が集う中、山口県代表として大健闘しました。

このたびの受賞、誠におめでとうございます!

・大会名 令和4年度第39回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト

・主催 全国商業高等学校長協会

    公益財団法人全国商業高等学校協会

・後援 文部科学省

    公益財団法人日本国際連合協会

・会場 明治学院大学 白金キャンパス

・種目 レシテーションの部及びスピーチの部

マルシェちらし表最終案.pdf

岩商生考案の特産品を生かしたフード&スイーツメニューを販売!さらに物品販売や英語での案内でイベントをサポート!

「ちかくにいわくにマルシェ」開催(開催日:2022.10.23(日))

 10月23日(日)、岩国錦帯橋空港で「ちかくにいわくにマルシェ」が開催されます。ターミナル前広場では地元名産品を使用したフード&スイーツメニュー等の販売、南館会議室では音楽ステージ、子ども神楽、篆刻等体験イベントを実施。また、イベントスペースでは作品展示が行われます。このイベントでは、岩商生考案のフード&スイーツメニューを販売。その他、物品販売や英語での案内でサポート業務にも取り組みます。皆さま、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。

【岩国市HP ちかくにいわくにマルシェ】外部リンク

https://www.city.iwakuni.lg.jp/soshiki/2/74912.html

岩商商業研究部の生徒発案商品

「いもどらトッツォ」を「ちかくにいわくにマルシェ」で販売

 2022年10月23日(日)、岩国錦帯橋空港で開催されるイベントで、本校商業研究部が発案したスイーツ「いもどらトッツォ」を販売することが決まりました。製造は地元のお菓子製造メーカーの三木屋様。

 このお菓子は、若者の間で流行していたイタリアのお菓子「マリトッツォ」をどら焼き風にアレンジしたもので、岩国市の特産品である岸根栗(がんねぐり)のペーストと芋のペーストを混ぜ、芋の角切りを入れています。

 2種類の食感が楽しむことができる、新感覚の和のスイーツの誕生です。

 3時のおやつに是非、御賞味ください。


吹奏楽部がマーチングコンテストで金賞・県知事賞受賞 中国大会進出

 山口県総合芸術文化祭2022第35回全日本マーチングコンテスト山口県大会マーチングコンテストの部において、本校吹奏楽部が金賞及び県知事賞を受賞しました。

これを受けて、10月9日(日)広島サンプラザで開催される第35回全日本マーチングコンテスト中国大会に出場が決定しました。

吹奏楽部の皆さん、おめでとうございます。中国大会での健闘をお祈りします。

中学生対象オープンスクール開催

 今年度のオープンスクールは、下記のとおり無事に終了しました。参加された中学生のみなさん、ありがとうございました。進路選択の一助となれば幸いです。

と き 9月28日(水)、29日(木) 2日間

ところ 岩国商業高校 本校平田校舎

内 容 在校生による学校紹介及び体験発表

    公開授業見学

    パソコンのプログラミング体験

    ビジネスマナー指導

    部活動見学(希望者)

写真は9/28(水)体験授業「ビジネスマナー指導」の様子です。在校生が令和5年度から導入される新しい制服を試着して、中学生の皆さんに披露しています。

地域学習において「学べる!文化財講座」を開催

4年目を迎える岩国徴古館、県教委との連携事業

 山口県教育委員会では、地域の文化財に関する講座を通して郷土に誇りと愛着をもって主体的に社会に参画できる子どもたちの心や態度の育成を図るため、県内の学校を対象に「学べる!文化財講座」を行っています。

 本講座を活用し、一年生の科目「地域学習」において、岩国徴古館学芸員の枝元先生を講師にお招きし、「江戸時代の岩国の歴史を知ろう」というテーマで授業をしていただきました(1回目:6/28、2回目:9/13)。

 枝元先生の分かりやすい解説により、生徒は岩国の歴史について興味深く学習する事ができました。「学べる!文化財講座」も、今年で4年目の開催となり、生徒が地域を深く知る上で、とても役立っています。

感謝状の贈呈式を行いました

 98日()、本校校長室にて山口県公立高等学校PTA連合会からの感謝状の贈呈式を行いました。

 受賞されたのは、折中妙子様で、令和2年度にPTA会長、令和3年にはPTA会長代行を務められるなど、通算で6年間に渡り本校のPTA活動を支えてこられました。

 長年の御尽力に感謝しますとともに、今後とも本校を見守っていただきたく、よろしくお願い申し上げます。

ふれあい夢通信 第6号(2022号)のお知らせ

 山口県教育委員会では、今月、「ふれあい夢通信」ホームページに、「第6号(2022号)」を掲載しています。県教育・イベント情報などが掲載されています。本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/kyouiku/26130.html  

ワープロ部が全国大会準優勝の快挙!

 7月27日(水)、日本工学院専門学校蒲田キャンパス(東京都)を会場に、令和4年度第69回全国高等学校ワープロ競技大会が開催され、本校ワープロ部が県代表校として出場しました。

 結果は、団体で準優勝(全国第2位)という好成績を収めました。日頃の練習の成果を十分に発揮された選手の皆さん、おめでとうございます。

【大会結果】団体の部 準優勝(全国2位) 

      個人の部 優良賞 叶井、藪木  

           佳良賞 木村 


山口県立岩国商業高等学校(全日制) 

〒741-0072 山口県岩国市平田五丁目52-10

TEL(0827)31-4133 FAX(0827)31-4131 


◆◆交通アクセス◆◆

お車でお越しの方  山陽自動車道岩国ICまたは国道188号線から

          岩国医療センターを目標にお越しください。

電車でお越しの方  JR南岩国駅より徒歩で25分、タクシーで3分(約2km)

バスでお越しの方  いわくにバス岩国医療センターバス停から徒歩12分(約1km)